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こちらのブログでは、一人でも多くの人が豊かで余裕のある暮らしが送れるように、お金に関する情報を発信していきます。

ワクワクするものにお金をかける

どうして、散財してしまうのか?

 

お金が貯まらないヒトは、気ままに衝動買いをしたり、ギャンブル、お金があると友達と呑みにいき、必要以上にお金を使い込んでしまう。

また、お金を使い込んだからといって、手元に残る財産ではないので、それっきりで価値が無くなってしまう。

散財しないようにするためには、常にお金の収入と支出の管理を徹底し、計画的にやりくりしたり、少額でも必要なもの以外は購入しないといったルールを守る必要がある。

十分な収入がある人は散財しなければ、それを投資に回し、上手く生活をやりくりするだけで充実した生活を送れると思う。

生活がカツカツな人に関しては、改めて正しいお金の使い方と向き合い、収入を底上げしつつ、何にお金を注ぎ込むべきかといった価値基準を磨くと良いだろう。

その際、哲学的、倫理的な考え方にシフトできれば、ミニマリストのようにものに執着しない経験に価値を置いた生活を営むことができると思う。

 

買った後に幸せになれるものだけを購入する

 

散財しないためには、食べ物であっても、健康的、活力が湧く、食べたら高揚感が高まるといった“幸せになれるもの“を考えて、購入すると良いだろう。

また、新しいことにチャレンジする、豪華客船に乗って旅をするというような貴重な経験においてはお金を惜しむことなくどんどんとつぎ込むのが人生を豊かにする最良である。

かといって慎重になり過ぎると、投資をするタイミングを逃すといった機会損失にもなりかねないので、そこは注意が必要である。

ただ、事前にマイルールとして、一定の価値基準に達したら迷わず、それを選択するといった判断基準がしっかりしていれば特に問題はないが。

 

良書は時が経っても値段は変わらないか、それ以上である

 

投資に興味関心があった人なら、テクニカル分析マーケットの魔術師といった本に手を伸ばしたことがあると思う。

それらの本は、数年経った今でも、株を購入する際の価値基準が時代の変化によって変動する訳ではないので、定価より少し安い程度で中古本が売られている。

また、研究に関する本、大学の教材も同じように値段変動は少ない。

つまり、お金の価値というのは時代によって変動するものもあれば、その効果を一切受けない価値の高いものがあるという訳である。

なるべく、その価値の高いものだけを選び抜いて、やりくりしていけば、特にお金に困ることはないと思う。